virtual.drupa 4日間でページビュー約60万、2021年末まで基調講演などを配信
メッセデュッセルドルフ（ドイツ）が4月20日から23日まで開催したオンラインによる完全バーチャル展「virtual.drupa」のページビューが4日間で約60万ページ数、ユニークユーザー数が4万5,000に達した。155ヵ国からvirtual.drupaを訪問し、そのうち海外が82％を占めた。メッセデュッセルドルフでは「すべての大陸の潜在的な顧客にアクセスを提供することができ、国際的な知識の伝達とネットワーキングの機会のためのデジタルプラットフォームとして採用された」と述べている。
日本からは小森コーポレーション、富士フイルム、ミマキエンジニアリングをはじめ12社が出展。全体では世界35ヵ国から212社が参加した。
「virtual.drupa」のチャット機能は10月末まで継続。2021年12月まで、ビデオと基調講演はオンデマンドのビデオライブラリで視聴できる。また、出展社の仮想ショールームも2021年12月までオンラインで見ることができる。