TOPPAN 透過加飾技術を活用したデジタルサイネージ 「ダブルビュー(R)サイネージ」販売開始、ディスプレイを鮮明に表示し、インテリアとスマートに調和
TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPAN株式会社は、ディスプレイ画面への加飾と鮮明な映像表示を両立した特殊な化粧シート「ダブルビュー(R)フィルム」を開発した。
同社は2024年4月19日、「ダブルビュー(R)フィルム」を搭載した、施設やホテルのエントランスなど、高いデザイン性が要求される空間での使用に適した、デジタサイネージ「ダブルビュー(R)サイネージ」の販売をホテルや商業スペース用向けに販売開始する。
「ダブルビュー(R)フィルム」は、TOPPANが建装材事業で培ってきた木目等の表現方法を進化させた透過加飾技術を使用した化粧シート。特殊な印刷技術とインキを用いた化粧シートにより、ディスプレイ画面を鮮明に表示できるため、デジタルサイネージと組み合わせることで、インテリアと調和するスマートなディスプレイ表示ができ、広告や天気予報などをインテリアとの調和を乱さずにデジタルサイネージに表示することが可能となっている。
■ 「ダブルビュー(R)サイネージ」の特長
・新しいユーザー体験
特殊な印刷技術とインキの組み合わせにより、壁面デザインに干渉しない映像表現が可能。視聴者はまるで壁から映像が浮かび上がるような不思議な体験をすることができる。
・新しい映像表現の実現
ウォールパネルの後ろから映像を表示する為、プロジェクター投影における人影の写り込みによる映像の阻害影響が発生しない。又、表層がウォールパネルとなる為、デジタル感を軽減し、高品位なインテリア空間を実現。表面意匠は高級感のある5パターンを用意している。
・様々なコンテンツ表現に対応
文字や動画等、様々なコンテンツに対応した映像表示が可能。利用者の要望に沿ったコンテンツを利用できる。また、「ダブルビュー(R)サイネージ」に適したコンテンツ制作から施工までをTOPPANが提供する。
■ 商品紹介URL: https://forest.toppan.co.jp/products/double-view.html