株式会社東京技術協会と株式会社ステラリンクは、両社の得意分野を活かした協業体制を発表した。両社は12月より、利便性の高い業務支援パッケージ「技術情報の未来図書館」の提供にむけた案内を開始する。

東京技術協会はなお、2024年12月3日～4日で開催される「2024“よい仕事おこし”フェア」(東京ビッグサイト・南ホール)で、同ソリューションを紹介する。

「技術情報の未来図書館」は、株式会社東京技術協会の提供するマニュアル動画等のコンテンツ制作と株式会社ステラリンクの提供するシステム保管サービスを連携し、クラウド上での業務マニュアル管理を行う、企業向けの包括的なソリューションパッケージ。企業が蓄積してきた技術を整理し、未来に活かすため、「2・5Dコンテンツ制作サービス」「マニュアル制作サービス」「PDF図書館サービス」をパッケージ化している。

1. 技術情報の2.5Dコンテンツ制作サービス
株式会社東京技術協会の「技術情報の2.5Dコンテンツ制作」は、長年マニュアル制作に携わってきた観点から、その時代や現場に即したマニュアルの作成を提供する。近年ではマニュアル内に作業動画やイラストレーション(2.5Dコンテンツ)を配置し、よりわかりやすく可視化することで、マニュアル利用の定着化、作業効率化に向けた取り組み、人材育成等での新人の早期活躍などを推進している。また同コンテンツは、企業のプロモーション活動に展開することもできるため、海外向けの展示会でも利用できるよう制作体制を整え、翻訳やAI合成音声までワンストップで提供している。

2. 未来につながるマニュアル制作サービス
両社が共同で業務マニュアルの導入をサポートし、これまでコンテンツ制作、マニュアル制作、データ保管等、それぞれの専門企業に相談し個別に対応する必要があった企業の課題をワンストップで解決する。業務マニュアル管理システムでは、複数のシステムから企業に最適なシステムを選定し、企業全体の業務効率を向上させ、社内の人材育成、プロモーション等、企業が抱える課題を包括的に解決する。

3. PDF図書館サービス
株式会社ステラリンクが提供する「PDF図書館サービス」によって、マニュアルだけでなくデザインコンテンツ・設計図面・CADデータ・各種資料など企業の資産を一元管理し、どこからでも検索・参照することで、さまざまな業種・業界での効率的活動をサポートする。

【詳細】
https://f-library.stellarlink.jp/