株式会社マージネット One to Oneバリアブル圧着DM 工場見学が出来る圧着ハガキファクトリー

 株式会社マージネットの圧着DM専門サイト「圧着ハガキファクトリー」は、バリアブルDMサービスを提案する。送付先ごとに1通1通内容を変えて印刷されたDMは「エンドユーザーのニーズに合わせた訴求」が可能で、効果が期待できるDM施策の相談にも対応する。
 デジタル広告が増加している一方、ターゲットに対するリーチの低さが課題となっている。このため、ターゲットに確実に届く広告メディアとしてDMはマーケターに見直されている。とくにターゲットの属性から送付先や訴求内容を絞った少部数のDMは需要が増えている。また、二次元コードを利用し、DMからウェブサイトに誘導するなどデジタル施策と連動することで、購買までの動線を追跡することが可能で、確度の高いマーケティング戦略にもつなぐことができる。

マージネット本社工場

 マージネットは2015年から圧着はがきを全国展開する専門サイト「圧着ハガキファクトリー」を開設し、全国からニスUV圧着はがき、フチ糊圧着の製造を受注。単にデータを受け取って印刷・加工するだけでなく、企画・デザインから宛名印字、在庫管理、発送代行やポスティングに至るまでDMに関わるあらゆる業務に対応する。

顧客毎のニーズに合わせて内容を可変するOne to One DM

小ロット・バリアブル・短納期に応える圧着DMシステム

 商品の案内やPRはメール等で可能だが、スルーされてしまう可能性が高い。一方、紙で送られたDMは、手元に届き、見てもらえる可能性が高く、デザインを工夫することで訴える力が増す。同社では、紙媒体の持つ訴求力という強みを活かしつつ、ターゲット層に応じたデザインを反映させるなど、デジタルと連動したDM作りを行っている。これにより、顧客満足の高いツールとして、One to Oneバリアブル圧着DMが活用されている。
 圧着はがきの製造枚数は増加傾向にあるものの、多品種小ロット化が進んでいる。この背景には発注企業側がコストを抑えたいという意識の高まりが反映している。一方で、効果のあるDMが作りへのニーズが増えている。
 同社ではデジタル印刷機 HP Indigo 7900(7色機)によるバリアブル対応でDMの付加価値を付けた提案することで、発注企業に効果の高いDMの配布が実現する。ロット数も数千枚から数枚という単位まで対応する。
 午前中にデータを受けとり、翌日出荷ということも可能で、小ロット・バリアブル・短納期にも応えるDMづくりが評価されている。


圧着ハガキファクトリー https://ac-factory.com 株式会社マージネット https://mergenet.co.jp
【和歌山県西牟婁郡上富田生馬811-1 電話0739-83-3344】

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