京セラ プロダクションプリンター「TASKalfa Pro 15000c」をIGASに出展、多様なソリューションと新たな価値を提案

京セラ株式会社のグループ会社である京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社は、4年振りの開催となるIGAS2022に、「京セラインクジェットでビジネスをもっと自由に」をテーマに出展する。(東ホール1 No.1-22)
同社ブースでは、プロダクションプリンター「TASKalfa Pro 15000c」を提案するほか、来春発売予定の導入しやすい価格帯のインクジェットプロダクションプリンターの新製品情報なども紹介。「TASKalfa Pro 15000c」を中心に、インクジェットテクノロジー、工場最適化、工程効率化、工場最適化など、多くの切り口でのソリューションを用意して、新しい価値を届ける。
ブースでは京セラインクジェットプリンターが今後どのように進化していくかを示し、導入ユーザーをはじめとする顧客企業にとっての“次を描くため”に見逃せない内容となる。

京セラドキュメントソリューションズジャパンのブースイメージ

また、京セラの高演色 LED 照明「CERAPHIC」も併せて展示。印刷工程の業務効率化を実現する、一般的な照明との違いを体感できる内容となっている。

IGASで提案するTASKalfa Pro 15000cシリーズは、京セラが長年に渡り培ってきた、高耐久・長寿命の用紙ハンドリング技術と、商業印刷分野で磨かれたインクジェット描画技術を組み合わせて実現。新たにType-Lモデルがラインナップされており、インクコンテナの大容量化を図り、稼働効率を更に高めている。ライン型インクジェットヘッド12個を4色のラインに搭載し、1分間150枚、1時間9,000枚(A4サイズ)の印刷をノンストップで実現。厚紙印刷でも減速せず、安定した色を維持しながら高速で連続印字できる。
またプリントヘッド表面のインクや汚れを除去し、常にクリーンな状態に保つ。乾燥したインクを溶解させる独自開発のクリーニング液と、ブレードに組み込んだ洗浄システムにより、メンテナンスフリーで6,000万枚の印字を可能にしているなどの特長を持つ。

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