【page2025】ビジネスイーブレーン 印刷情報管理システム『PRINT MANAGER』~見える化のためのダッシュボード機能強化、多彩なソフトウェアとのデータ連携も進める
株式会社ビジネスイーブレーンは2月19日から21日まで、サンシャインシティコンベンションセンターで開催される印刷メディアビジネスの総合イベントpage2025に、印刷情報管理システム『PRINT MANAGER』(P-MAN/総販売代理店:モトヤ)を出展する。
P-MANは営業情報を可視化し、正確に早く、顧客・制作・製造部門に伝えることでサービス・生産性の向上、ミス・ロスを低減し、利益向上を図ることができる。20~60名の中小印刷会社を対象にパッケージベースで提供されており、200社以上の導入実績を誇る。状況や情報の把握から社員・幹部・経営者が具体的なアクションが行えるツールとして各種情報をグラフ化して提供する『見える化』『見せる化』のためのダッシュボード機能も強化しており、より利便性を高めた。
P-MANでは『営業の商談』→『見積承認』→『見積提出』→『成約』の営業プロセスを情報化することで、組織的な営業展開を可能にする。これにより成約率・利益率が向上し、製造現場への営業情報を正確に伝達して事故の発生率を抑え、迅速なスケジューリングで生産性をアップする。各種ワークフローシステム工程管理システムと連携し、P-MANの受注情報を活用した自動化や、生産情報のフィードバックが可能。またラクスの電子請求書発行システム「楽々明細」との連携にも対応する。IT導入補助金2025では最大で350万円補助を受けることができる。
現在、P‐MANはワークフローシステムなど各種デバイスとの連携を進めている。P-MANの受注情報を活用した自動化や生産情報のフィードバックを可能にしており、小森コーポレーションのKP-コネクト、富士フイルムのXMF Remoteなどとも連携。今後は進捗情報連携、印刷機・POD・加工機との実績連携を計画している。このほか、『CO2排出量 自動計算機能』の搭載、最新OSバージョンアップへの対応など、時代に合わせアップデートを続けている。