【page2025】エックスライト “色の数値化・デジタル化による生産ワークフローの改善”に色の品質管理を提案
エックスライト社は2月19日から21日までの3日間、“色の数値化・デジタル化による生産ワークフローの改善”をテーマに、サンシャインシティコンベンションセンターで開催されるpage2025に出展する。
ブースでは、測色計とソフトウエアを使った色の品質管理プログラム(Print Quality Program)を紹介。同時に、世界中で印刷作業の効率化、コスト削減が立証されており、高い評価を得ている印刷機の自動色調管理システム(自動フィードバックシステム)「Intellitrax 2 Pro」、「Intellipress 2」をはじめ、プロファイル作成 「i1シリーズ」も展示する。
「Print Quality Program」は、色のソフトウェアと測色計を使用したワークフローでパッケージ印刷の一貫性を実現するプログラム。カラーターゲットのデジタル化と数値化から、色に関するデジタルワークフローの共有までをサポートする。
【出展製品】
分光測色計 eXact シリーズ
eXactおよび2022年9月に発売したeXact 2。eXact 2は、市場初のビデオターゲティングMantis™、デジタルルーペ、非接触測定など、新機能を多く備えている。紙をはじめ、フィルム軟包装材から段ボール素材まで、幅広い素材に対応しており、シンプルな表示と直感で使える操作性を持つ。
自動色調管理システム Intellitrax 2 Pro, Intellipress 2
商業印刷会社様およびパッケージ印刷会社様を対象とし、ジョブパフォーマンスに対するフィードバックを即座に出力。印刷パフォーマンスと G7認証に対し、プレスルームにおけるフィードバック式のカラーワークフローをサポートする。測定ボタン・ワンプッシュの簡単操作でカラーバーを高速自動スキャン、オフセット印刷機の色調調整に最適なソリューション。
色の品質管理を支える各種ソフトウェア
色の品質管理を支える各種ソフトウェアを紹介
・ColorCert(カラーサート):色の品質管理の必携ツール
・NetProfiler(ネットプロファイラー):測色計の装置最適化ツール
・PantoneLIVE(パントンライブ):Pantoneカラーのデジタル管理を支援
i1シリーズ(i1 Basic Pro3、i1 Publish Pro3、i1iO3)
プリンター、ディスプレイ、プロジェクター、スキャナーに常に一貫する繰り返し精度の高いカラーを確保。市場で有利な位置を確立するため、ディスプレイ、プロジェクター、スキャナー、プリンターなど、すべての機器のキャリブレーションとプロファイル作成を実現する。