【page2023】SCREEN GA “CTP ▶ DigitalPrint”をテーマに最適ワークフローの構築を提案
SCREEN GAグループは2月1日から3日の3日間にわたり、池袋のサンシャインシティで開催される印刷メディアビジネスの総合イベントpage2023に、“CTP ▶ DigitalPrint”をテーマに出展する。
近年、資源の高騰や環境問題、働き方改革などへの対応が急務となっており、デジタル印刷への期待が高まっている。そこで大きなポイントとなるのが最適なワークフローの構築といえる。
page2023で同社は、ソリューションプラットフォーム「EQUIOS」を中心に「SCREEN Smart Factory」を提案。CTPワークフローをデジタル印刷ワークフローで活用するノウハウを分かりやすく解説する。また、ビジネス拡大へのヒントとなる多彩なデジタル印刷のサンプルや、デジタル印刷機の安定稼働、効率化を促進するサポートソリューション、色評価環境を維持できるLED照明なども紹介する。
【主な出展内容】
■デジタルワークフロー自動化ソフトウエア「デジタルコンテンツファクトリー E2E」
既存システムと「EQUIOS」をつなぎ、ノウハウを必要とする作業を複数の工程にわたって自動化・省力化することで、ヒューマンエラーを抑制。「働き方改革」が推進される中、「デジタルコンテンツファクトリー E2E」によって、スマートファクトリーの実現を強力に後押しする。
■ソリューションプラットフォーム「EQUIOS」
Web to Printや「EQUIOS Online」、MIS、プロダクションプリンター、後加工機などとワークフローを連携させることにより、印刷製版工程の自動化・省力化を実現。今後の普及が期待されるDXを推進するシステムとも連携し、高品質・高生産の安定した運用を可能にする。会場では、各ソリューションソフトウエアや外部システムとの連携をさらに強化した最新バージョンを、デモンストレーションで紹介。
■Webポータルシステム「EQUIOS Online」
非対面業務の推進を可能にするクライアント・制作(DTP)・製版工程をスムーズにつなぐコミュニケーションツール。間もなくリリース予定の最新バージョンを、いち早くデモンストレーションで紹介する。データ入稿からプリフライト、校正・承認、検版までをWeb上で完結できるため、人を介したやりとりを最小限に抑えながらも、クライアントとの関係強化と業務効率の向上を実現する。
■サポートソリューション「TRUST Network Service」
装置の「安定稼働」と「効率化」を促進するサポートソリューション。「働き方改革」が求められる中、「ムダ」を削減し、業務を最適化する必要がある。稼働分析による業務改善箇所の把握や、遠隔サポートによるダウンタイム削減、POD製品のインクコスト試算などにより、ビジネスの最適化に貢献する。
■PDFプリントソリューションソフトウエア「PDFormstudio」
装置の「安定稼働」と「効ダイレクトメールやチラシ、ラベルなどの多様な印刷物のバリアブルデータを、簡単かつスピーディーに作成可能。アプリケーションの拡充による顧客満足度の向上やデジタル印刷機の稼働率アップなど、ビジネス拡大に寄与する。
■レビューツール「Brushup」
広告物、イラスト、動画、Webサイトなど、さまざまな制作物をWebブラウザー上で確認しながら、手描きやコメントでフィードバック可能。制作におけるコミュニケーションを効率化する。
■再調色できる色評価用直管LED照明「Tino4000RA98P」
3種類の光源を操作することで、光のスペクトル(分光分布)を柔軟に調整でき、観察環境に適した演色性や色度を実現する。この補正機能により、長期間にわたって色評価環境を維持できる。
■アクティブな意見を引き出す「アラウンド型LED色見台」
360度の方向から複数人で対象物を観察できるLED色見台を展示。会場では、「Tino4000RA98P」と自動調色装置を搭載し、シンプルな操作で経年変化に影響されない色評価環境の構築技術を紹介する。
■ヒラギノフォント
流行に左右されない美しさ・読みやすさを持つスタンダードフォントシリーズ。近年の事例を交えて、最新のヒラギノフォント活用方法を紹介する。