【page2023】ハイデルベルグ・ジャパン 新しいデジタルプラットフォーム「H+(エイチプラス)」を提案
ハイデルベルグ・ジャパン株式会社は、page2023に出展し、印刷ビジネスに役立つアプリが多数存在する中で、新しいデジタルプラットフォーム「H+ (エイチプラス)」を紹介する。
「H+」は、2023年3月から、日本のユーザーも利用できるようになる。
「H+」では、印刷資材や部品等のオンラインショップの「eShop」や資材管理システムのVMI(Vender Managed Inventory)、生産中のパフォーマンスレポートやモニタリング、修理サービスのアプリケーションやeラーニングなど、印刷ビジネスに役立つ様々なアプリケーションが利用できる。
page2023では、その中から「Insights」と、今回初公開となる「Smart Products」「Pantone Manager」の3つのアプリを紹介する。
「H+」に含まれている印刷ビジネスのDXをさらに前進させる数々のアプリケーションのひとつである「インサイト」は、H+で利用可能な装置のパフォーマンスをライブで見ることのできるようになるアプリ。
ハイデルベルグは、ホリゾン・インターナショナル株式会社とのコラボレーションをスタートしており、「インサイト」でハイデルベルグの装置のパフォーマンスを見るのと同様に、ホリゾン・インターナショナルの後加工機のパフォーマンスもライブで見ることができるようになった。これにより、生産分析などに活用することも可能。
さらに今後は、ホリゾン・インターナショナル株式会社の「iCE LiNK」とハイデルベルグの「Prinect」がつながるようになり、印刷ビジネスの全体最適、メーカーを超えたend to endでの最適化がますます実現可能になる。