【HSF2024】ホリゾン Horizon Smart Factory 2024の見どころ公開③『ニューフォーカスゾーン』

ホリゾングループは、10月9日から11日までの3日間、コンセプトに『自動化から無人化へ』を掲げ、滋賀県高島市の本社びわこ工場Horizon Innovation Parkで「Horizon Smart Factory 2024」(HSF2024)を開催する。『自動化 & ワークフローゾーン』、『無人化ゾーン』、『ニューフォーカスゾーン』の3つのゾーンに会場を分け、「自動化」から「無人化」に向けてさらに進化したファクトリーオートメーションの可能性が体感できる。

来場登録=https://www.horizon.co.jp/ja/exhibition/2024/hsf_2024/index.html

<ニューフォーカスゾーンの見どころ>

ニューフォーカスゾーンでは、Horizon Smart Factory ならではの構想で、小~中 ロット印刷加工の省力化の 実践を行う。様々な課題を解決する各社の自動化製品が注目される。

1. AGV連携紙折機パレタイズシステム
B1サイズの用紙から折丁を作成するシステム。パレタイズロボットとAMRフォークリフトの連携により自動化・省人化を実現する。(リョービMHI グラフィックテクノロジー株式会社 との協同企画)

2. MiniCABS+パレタイズシステム
小~中ロットのオフセット印刷物の加工に適したシステム。HSF2024では、パッケージの印刷から冊子の梱包、そしてロボットによるパレタイジングまでをインラインで行うシステムを展示している。(理想科学工業株式会社 との共同企画)

3. 製袋機スタッカー+ロボット箱詰め(SPS-300)
製品のスタックから帯掛けまでを行う、ホリゾン史上初となる製袋システム。HSF2024では、協働ロボットによる箱詰めの実演を行う。

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