X-Rite（エックスライト社）は、5月28日～6月7日の間、ドイツのデュッセルドルフで開催される、drupaに出展する。

drupaでは、同じヴェラルトグループ傘下のEsko Graphics社及びPANTONE社とEnfocus社と共同で、最新のパッケージ印刷にかかるソリューションを紹介。先行きの見通しにくい経済環境の中、弊社グループのソリューションで、顧客の自動化(Automate)・接続(Connect)・加速(Accelerate)を支援し、市場投入までのスピードを速め、持続可能な経営をサポートする。

【主な出展予定製品】

(1) Esko sCloud
Esko sCloud では、見積依頼 から承認までパッケージの発注者とコンバーター間のオンライン コミュニケーションを合理化。サイクルタイムを 2 日に短縮し、CSR が 1 日に処理するジョブの数を 50% 増加する。

(2)  Autura Ink
インキの調合と品質管理を統合した、クラウドベースのプラットフォームで、処方、保管、承認、検索、品質管理、などインキ調色にかかるあらゆる側面を合理化する。

(3)  PantoneLIVE Private Library Manager
さまざまな印刷技術やインキタイプを使用してさまざまな基材上にブランドカラーを再現するため、純粋なスペクトル値を活用した生産を支援する。

(4)  ColorCert Scorecard Server 2.0
ブランド色の仕様をコンバーターにクラウド上で指定し、色の再現状況を確認するためのツール。完全にカスタマイズ可能なダッシュボードで、色に関するジョブ情報を視覚化・レポート化する。

(5)  CDI Crystal – Quartz Edition
フレキソ印刷用途向けに、最高のプレートを作成する。ビームバランスとフォーカスサーチをデジタル化した石英光学系で最大30%の生産性を実現 し、生産性を30%向上する。

(6)  AVT Varnish Inspection Module
軟包装とラベルのワニス検査システム。ラベル確認のために、印刷機を止める必要がなく、蛍光UV添加剤の添加も不要となる。