SOPTECとうほく2018 2日間で8,850人が来場~72社が出展、22講座のセミナー
SOPTECとうほく2018(主催:全日本印刷工業組合連合会東北地区印刷協議会、SOPTECとうほく2018実行委員会)が9月28日、29日の両日、仙台市の産業見本市会館サンフェスタで開催され、2日間で8,850人が来場した。15回目を迎えるSOPTECとうほくの会期中は展示場に72社が出展。22講座のソリューションセミナーが開かれ、ビジネスのヒントが提供された。
初日の28日9時30分からのオープニングセレモニーで主催挨拶に立った針生英一東北地区印刷協議会会長・SOPTECとうほく2018実行委員長は「約20年前から業界の環境が変化し、機材展の開催が難しくなってきた。SOPTECはいち早く機材展の業態変革を図ったイベントで、ハードとソフトのバランスを取り、セミナーを充実してきた。SOPTECは全国の地域機材展のあり方にSOPTECモデルが全国に広がり、高く評価されている。今年は7月に開催されたIGASの影響が懸念されたが、72社、119小間、22講座で例年並みの規模で開催できた」と出展企業に感謝の意を示した。