SOPTECとうほく2017が開幕、現場力育てるソリューションが一堂に
SOPTECとうほく2017(主催:東北地区印刷協議会、SOPTECとうほく2017実行委員会)が7月6日、仙台市の産業見本市会館『サンフェスタ』で開幕した。
SOPTECとうほくは展示エリアで業務支援のための機器、サービスが出展されるほか、同時に各種ソリューションセミナーで経営やビジネスのヒントを提供する。今回のテーマは『収益を生み出す「現場力」を育てる』をテーマに過去最高となる78社が出展。セミナーも26講座に拡大した。
初日のオープニングセレモニーで、東北地区印刷協議会の藤井治夫会長は「将来、進出可能なソリューション領域に向けて具体的なヒントを見つけて頂きたい。また、出展者各位には我々に働き方改革などのヒントをご提供頂きたい」と挨拶。東北経済産業局の佐久間恵二産業部長、宮城県中小企業団体中央会の及川公一専務理事、日本グラフィックサービス工業会宮城県支部の熊谷晴樹支部長が来賓を代表して祝辞を述べ、テープカットで開場した。
展示ゾーンは例年に比べ、ハードウェアの出展が目立ち、とくに小ロット・多品種向けの製本機や断裁機、スリッター、折り機、ラミネーターなど後加工機器が出展され、注目を集めた。
SOPTECとうほくは明日7月8日まで開催。