全日本印刷工業組合連合会の東北地区印刷協議会主催の「SOPTEC東北2016」が7月1日（金）、2日（土）の両日、宮城県仙台市の仙台卸商センター産業見本市会館「サンフェスタ」で開催される。基本コンセプトは「解決力無限大！～印刷業のソリューションを支える技術と未来が見える～」。今年は最大出展社数を記録した前回からさらに3社増の76社・団体（６月22日現在）が出展し、全館使用して展示ゾーンを展開する。また、もう一つの柱であるソリューションセミナーも25講座が企画されている。

ソリューションセミナーは主催者企画と出展社企画を用意。主催者企画では、大東印刷工業の佐竹一郎氏による『「見える化」PhaseⅡ　最適スケジューリングと多能工への挑戦』をはじめ、地域活性ビジネスやマルチメディア、女性活躍など、業界トレンドを捉えた時宜に沿ったセミナーを企画している。出展社企画は、drupa2016の報告を中心に将来の印刷ビジネスを展望する。聴講料は主催者企画セミナーが1,000円、出展社セミナー無料。

【開催要項】

▽会期：7月１日（金）、2日（土）9時30分～17時30分

▽会場：仙台卸商センター産業見本市会館サンフェスタ