SO-KEN コンパクトフードプリンター「SK-100」をリリース、体験価値を創出する為の操作性を追求した次世代フードプリンター

株式会社SO-KEN は11月5日から最新機種となるコンパクトフードプリンター『SK-100』の販売を開始する。同製品は大量生産を目的とした量産装置ではなく、趣味嗜好の異なる多様な顧客へ高付加価値体験を提供するために最適化されたプリンター。オンデマンド需要を取り込むことで、「世界に1つ」や「ここだけ」でしか楽しめないなど個々のオリジナル体験を創出できる。

同機は最大A4 サイズまで、高さは最大24.5 ㎝まで印刷が可能。0.01mm の薄いオブラートから大ジョッキビールの泡の上、焼き菓子やエディブルペーパーにも食用インクをプリントできる。

印刷速度は文字やロゴ印刷なら最速設定で1枚約8秒でプリント可能。また、5cmの丸形クッキー24個が一度に最速設定で約38秒でプリントする事ができる。重量はわずか5.95㎏で持ち運びが可能。また10㎝の隙間があれば収納できる。平面に置いた時でも60㎝×50㎝のスペースがあれば設置が可能なコンパクト設計となっている。

専用のWindows デコラクアプリを搭載しており、直感的にイラスト・画像・文字編集できる。写真をデコラクアプリに転送するだけで、オンデマンド印刷が可能。推し活や記念写真などをプリントしたフードグッズが簡単に製作できる。

コンパクトフードプリンター「SK-100」
オブラートから大ジョッキビールの泡の上まで1台でプリント

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