SCREEN HD 健康経営銘柄に初選定、2年連続で「健康経営優良法人~ホワイト500~」に認定
株式会社SCREENホールディングスは、健康経営を実施する上場企業の中から、特に優れた取り組みを実践している企業として「健康経営銘柄2024」の選定を受けた。また、優良な健康経営を実践している法人として「健康経営優良法人2024 ~ホワイト500~」に2年連続で認定された。
「健康経営銘柄」は、東京証券取引所の上場会社の中から「健康経営」に優れた企業を選定し、長期的な視点からの企業価値の向上を重視する投資家にとって魅力ある企業として紹介をすることを通じ、企業による「健康経営」の取り組みを促進することを目指して2015年より開始した賞。
健康経営優良法人認定制度は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進活動を基に、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業などの法人を顕彰する制度として、2017年に開始した。「ホワイト500」として認定される。同社は総合評価において、応募総数3,520社の中から、健康経営度調査結果の上位500法人のみが認定される「ホワイト500」に認定された。
同社グループは、事業活動をESG(環境・社会・ガバナンス)課題の解決につなげ、社会的価値の向上に導くサステナブル経営を推進している。2030年をゴールとするESG長期指針「Sustainable Value 2030」では、ESGそれぞれに具体的な課題を設定しており、S(社会)分野では、働き方改革や人財力強化、サプライチェーンを含めた安全で健康な職場作り、そして、それらを維持・向上させる体制整備に取り組んでいる。
同社では今後も、従業員の健康増進を重要な経営課題と位置付け、健康経営への取り組みをさらに進展させていく。