SCREEN ユーザー会レディバードクラブ、感性・無限サービスをビジネス化

挨拶する水上理事長(水上印刷)
挨拶する水上理事長(水上印刷)

SCREENグラフィックソリューションズとSCREEN GPジャパンのユーザー会「レディバードクラブ」(水上光啓理事長/LBC)の関東地区・甲信越静区合同大会が2月5日、東京・港区虎ノ門のホテルオークラ東京で、過去最高の420名が出席して開催された。

冒頭、LBCの水上光啓理事長は「レディバードクラブは発足から17年を迎え、本日は過去最大の420人が集った。石田明名誉会長をはじめSCREENグループのスタッフすべてが、このレディバードクラブに情熱を注いでくれたお陰である。1990年にパソコンのWindowsが登場して業界のパラダイムシフトが始まり、競争相が変わった。競争に勝つためには創造とイマジネーメーションが必要だ。私たちは新しい変化に気付かなくてはならない。アメリカではウーバーがGAFAを超えるサービスを始めた。安全、安心を担保するモビリティサービスだ。これらはクラウド化され、無限大のサービスの可能性を持つ。サービスの裏には人が介在し、美しさや感性がこれからのビジネスに求められる。共に学び、共に成長するというLBCのテーマを実践したい」と挨拶した。

過去最高の420人が出席したLBC合同大会
過去最高の420人が出席したLBC合同大会

セミナーでは戸練直木氏(カゼプロ代表取締役)が「勝てる広告営業」を演目に、また、河野宏和氏(慶應義塾大学 経営管理研究科 教授)が「生産企業の体質強化に向けた視点〜現場・改善・企業体質〜」を演目に講演した。

交流会ではLBC関東甲信越静地区の日本レーベル印刷の岩井泰次郎代表理事の挨拶に続いてLBC石田明名誉会長が乾杯の発声を行い、親睦を深めた。

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