RMGT 3会場を結び新春ショー2025盛況に、RMGT970のスマートアシストプリンティングなど自動化や省力化を提案

リョービMHIグラフィックテクノロジーは2月13日、14日の両日、東京都北区の東京支社ショールームで『RMGT新春ショー 2025』を開催した。14日には仙台・札幌会場をオンラインでつなぎ、セミナーや実演を配信。広島の本社ショールーム機を使ったオンライン実演も企画され、3会場合計で300名が来場した。

スマートアシストプリンティングを実演
多くのパートナー企業とともにソリューション提案

  新春ショーは「人材活用から補助金、予防保全まで お困り事の解決はRMGTにお任せ!」のテーマのもと、デモンストレーションやパートナー企業とのコラボレーションにより工程間連携や自動化/省力化の紹介、特別セミナー等で様々な角度からソリューションを提案した。

東京会場の実演では菊全判5色オフセット印刷機 RMGT 970ST-5による0.2㎜厚の用紙で疑似エンボス加工を施したパッケージ印刷を披露した。実演ではセミアシストモードによるテスト刷りまで自動で準備。オペレータがOKシートを目視で確認後、200枚を本刷りした。

  RMGT 970を実演したショールーム2ではウチダテクノのオートフィードダイカッター「AeroDieCut」、ホリゾンの菊判裁自動断裁機「APC660」、全自動四六半紙折り機「AFV-566FKT」、アルテックのAIロボット「CLOi CarryBot」、ウエノのノーブルリフト「ACX10e」を紹介。ショールーム1では封筒給紙装置を装着したA3判縦通しオフセット2色印刷機 RMGT340HA-2による封筒印刷、PODで製版可能なMD-10(紙版)を使用したA3判縦通しオフセット単色印刷機 RMGT 340CR-1による和紙印刷を実演した。

  会場ではCSPIパートナーをはじめ、27社のパートナー企業も出展し、印刷周辺の省力化や効率化を提案。また連日、海外人材活用や補助金活用、予防保全に関するセミナーが行われた。

関連記事

最新記事