RMGT 新春ショー開催。スマートファクトリーソリューション を実演・提案しパートナー企業とSDGsの達成目指す

 リョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社(RMGT)は2月21日、22日の両日、東京都北区の東京ショールームで、RMGT2023新春ショー「RMGT Smart Factory Solutions SDGsの達成を目指す印刷会社様へのご提案」を開催した。新春ショーではSDGsの達成を目指す印刷会社を支援する様々なソリューションを提案。RMGTとパートナー企業のコラボレーションにより、印刷物の生産工程間の連携による工場全体の最適化や、環境対応の資材・機器を用いた地球・人に優しい印刷、自動化/省力化された印刷機による生産性の向上などを紹介した。

菊全判5色オフセット印刷機 RMGT 970ST-5+CC+LED-UV+PQS-D
第一ショールームでの受注から印刷、加工まで各印刷機に必要な指示書から展開
第3ショールームで自動ワンプカッターによる省人化

第1ショールームでは各印刷機に必要な指示書をPrintSapiensでチケット発行し、Revoria One Production Cockpitで各工程に展開。ApeosPro C810でプレート出力してApeosPro C810でノート表紙を出力した。また横展開で小型オフセット印刷機RMGT 340PCX-2で環境名刺印刷を行い、きりっ子で名刺仕上げ断裁した。第2ショールームではRMGT 970ST-5+C+LED-UV+PQS-D(I+C+R)により 2ジョブを連続自動運転した。さらにRMGT 1050V1ST-5+LED-UVでは 水なしLED-UV印刷を実演した。第3ショールームでは自動ワンプカッターによる省人化と自動搬送ロボットNipperによる用紙搬送しスマートファクトリーを実演した。

 また特別セミナーとしてRMGTコンソーシアム(RMGT-CSPI)のパートナー企業のJSPIRITS、富士フイルムビジネスイノベーション、富士フイルムグローバルグラフックシステムズ、コダック合同、ダイヤミック、東レ、SCREENGP―ジャパン、東洋インキ、T&Ktoka、東洋インキ、DICグラフィックス、ダックエンジニアリング、ニクニ、岩崎通信機、岩通ケミカルクロスのパートナー企業各が環境貢献、SDGs達成に貢献する970シリーズを紹介した。

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