RMGT 新春ショー盛況に
リョービMHIグラフィックテクノロジーは2月14日、15日の両日、東京都北区の東京ショールームで、「2017新春ショー」を開催した。
「IoTを活用したビジネスモデル・即乾印刷のビジネスモデル提案」をテーマに、2日間で272名が来場した新春ショーでは、展示とセミナーを通じて、最適なビジネスモデルを紹介した。
展示は菊全判オフセット印刷機RMGT1050ST―4、A全判オフセット印刷機LED―UV搭載モデル940ST―4、菊四載寸延びオフセット印刷機520GE―2、A3判縦通しオフセット印刷機340PCX―2のほか、印刷機稼働管理システム「Print Job Manager」などを出展。LED―UV印刷システムによる速乾印刷を実演した。
セミナーは両日11時から富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ技術一部の海老塚健史氏が「FUJIFILM SUPERIA明日の利益を生み出す UV印刷や無処理化による究極の環境印刷」を演題に、15時15分からDICグラフィックスインキ機材サポートグループ研究主任の渡辺達郎氏が「進化する高感度UVインキ『ダイキュアHRシリーズ』」を演題に講演した。
また、14日13時15分から池田印刷の池田幸寛社長が「印刷会社における利益を生むCSR活動」を演題に、15日13時15分からニュープリンティングが「印刷ものづくりを変えるIoTの可能性」を演題にそれぞれ講演した。