株式会社PHOTOPRIは、同社が運営するアーティスト・クリエイター向けの印刷サービス「PHOTOPRI」で、パネル加工サービスを一部リリースした。

PHOTOPRIとは、カメラマンとして活動する代表が印刷のノウハウや技術を活かし、2021年５月に立ち上げた。CP＋や屋久島国際写真祭、KYOTOGRAPHIEでの展示作家をはじめとして着実に実績を積んできた勢いのあるアーティスト向けの作品印刷サービス。
これまで多くの作品作りに携わってきた中で、特に要望の多かった作品作りの一元化を目指すために、パネル加工サービスをリリースした。

「PHOTOPRI」の強みとしては、色域の広いRGBでのプリント、「2880×1440dpi」の超高精細印刷、厳選された用紙などが挙げられている。
具体的には、デジタルカメラのカラーモードであるsRGBとAdobe RGBでのプリントに対応。CMYK変換は不要なので、撮ったままの色を再現しやすくなっている。
また、大判印刷最高レベルと言われている「2880×1440dpi」で印刷を行なっており、繊細かつ迫力のある出力を実現。そのため展示だけではなく、自宅のインテリアとしても妥協のない作品に仕上げることができる。
用紙については、世界で愛される代表的な用紙を取り扱い、日本国内の伝統的な和紙やEPSON社純正写真用紙、インクを使用した超高精細印刷でお客様の作品づくりをサポートする。

【パネル加工サービス概要】
■木製パネル貼り込み加工
ベニヤ木枠に作品を直接貼り付けて仕上げる。正面から見てフチが発生しないので、ミニマルでインテリアにも合わせやすい仕上がりとなる。＊ただし、湿度には弱いため環境の安定しない場所での中長期の展示にはおすすめできない
■キャプションパネル制作
展示の際に必要なキャプションパネルを制作する。テンプレートを用意しており、データを作成できない人、展示準備で忙しく時間のない人も安心して利用できる。
■「解説パネル制作」(2023年下旬リリース)
展示の際に必要なキャプションパネルを制作する。

「PHOTOPRI」 https://photopri.com