【page2025】SCREEN GA 「SCREENと共に奏でる彩りのハーモニー」をテーマにデジタル印刷実演やワークフローのデモンストレーションを実施
SCREEN GAグループは、2025年2月19日~21日の3日間にわたって東京・池袋のサンシャインシティで開催される、印刷メディアビジネスの総合イベント「page2025」において、出展する。出展ブースは「C-09」
ブースでは、デジタル印刷による最新の多彩なサンプルや、実機によるワークフローのデモンストレーションを通して、来場者に「共に奏でる彩りのハーモニー」を体験できる機会を提供する。
デジタル印刷ソリューション
「drupa 2024」で披露した最新の高速連帳インクジェットデジタル印刷機「Truepress JET 560HDX」をはじめ、新製品の「Truepress JET 520NX AD」、軟包装向け水性インクジェット印刷機「Truepress PAC 830F」、紙包装向け水性インクジェット印刷機「Truepress PAC 520P」、ラベル向けUVインクジェット印刷機「Truepress LABEL 350UV SAIシリーズ」が誇る高い印刷品質によって実現したサンプル展示に加え、デジタルラベル印刷機のエントリー機としてラインアップしたVALLOY社製「BIZPRESS 13R」を実機展示し、デモンストレーションで紹介。また、本紙校正用インクジェットプリンター「Proof Jetシリーズ」による、蛍光ピンクインクを活用した特色の高精度なカラーマッチングを提案する。
バリアブルデータ作成ソフトウエア「PDFormstudio」
ダイレクトメール、チラシ、ラベルなどの多様なバリアブル印刷用のデータを、簡単かつスピーディーに作成できるバリアブルデータ作成ソフトウエア。各業種のアプリケーションにおけるニーズに対応した、最新のVer.2.40を初出展する。
ソリューションプラットフォーム「EQUIOS」
商業印刷・出版印刷で活用されるCTPやデジタル印刷機のワークフローを支え、基幹システムや生産管理システムとの連携により、自動化・省力化を実現するワークフローソリューション。パッケージ印刷に不可欠な機能を強化し、さらに幅広い業種で扱いやすくなった最新のVer.11を初出展する。
デジタルワークフロー自動化ソフトウエア「デジタルコンテンツファクトリー E2E」
既存システムと「EQUIOS」をつなぎ、ノウハウを必要とする複数の作業工程を自動化・省力化することで、ヒューマンエラーを抑制。ユーザーの事例を交えながら、「デジタルコンテンツファクトリー E2E」で実現するスマートファクトリーを紹介する。
Webポータルシステム「EQUIOS Online」
クライアント・制作(DTP)・製版工程をシームレスにつなぐコミュニケーションツール。データ入稿からプリフライト、校正・承認、検版までをWeb上で完結できるため、人を介したやりとりを最小限に抑えながらも、クライアントとの関係強化と業務効率の向上を実現する。
サポートソリューション「TRUST Network Service」
装置の「安定稼働」と「効率化」を促進するサポートソリューション。「働き方改革」が求められている今、「ムダ」を削減し、業務を最適化することが欠かせない。稼働分析による業務改善箇所の把握や、遠隔サポートによるダウンタイムの削減、POD製品のインクコスト試算などにより、ビジネスの最適化に貢献する。
最適な色評価環境を構築できる色評価用LED照明「Tino4000RA98P」
3種類の光源を操作することで、光のスペクトル(分光分布)を柔軟に調整(補正)できるため、色評価環境に適した演色性や色度を実現。この補正機能により、長期間にわたって最適な色評価環境を維持できる。
ブースでは、複数人で同時に印刷物などの対象物を囲んで確認でき、アクティブな意見を引き出せる「アラウンド型LED色見台」の他、「Tino4000RA98P」を搭載した、移動可能な「Tスタンド」を展示する。