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【page2025】NECネクサソリューションズ 自動組版システムとAI技術でユーザーの環境に沿った業務効率化を提案、SUPER DIGITRIALの新機能も一部紹介

NECネクサソリューションズは、2月19日から21日まで、サンシャインシティコンベンションセンターで開催される印刷メディアビジネスの総合イベントpage2025に、DTP・自動組版システム「SUPER DIGITORIALシリーズ」、「Clovernet マネージドクラウド for 生成AIチャットボット」、「Clovernet AI(品質向上モデル)」を出展する。ブースはB-5。

高速な処理性能と柔軟な自動組版機能が特長のDTPシステム。大量ページの書籍・学習参考書・辞書・法令集・新聞・カタログ・名刺など、目的に応じて瞬時に綺麗なレイアウトを作成する。日本国内の技術者によって開発された国産ソフトウェアで、日本語組版ルールにも最適化されている。

多彩な用途に対応する「SUPER DIGITORIALシリーズ」
SUPER DIGITRIAL/EW Ver13.0の新聞紙面作成向け機能の一部を紹介

会場ではSUPER DIGITRIAL/EW Ver13.0の新聞紙面作成向け機能の一部を紹介する。新機能はExcelの表を取り込める「Excel取込」、記事ごとに自動で色分けする「自動分類」、文章から自動で画像を貼り込みする「自動組版」など、新聞の組版を効率化する。

Azure OpenAI Serviceを利用した生成AIチャットボット。ユーザーの独自ドキュメントに沿った回答が可能なため、特定の業務に関する問い合わせ受付・回答をAIが代行することにより、生産性向上、業務効率化などを実現する。また、独自ドキュメントに沿った回答以外にも、LLM(大規模言語モデル)が持つ情報をベースにした回答もできる。

AI技術を利用して化学・食品業の製品の品質値を予測・シミュレーションするサービス。熟練者の思考のように「こんな比率にしたらどうなる?」「この品質値を上げるためにはどうすれば?」といった悩み・課題を、事前に予測・シミュレーションすることができる。

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