【page2025】 光文堂 多彩なアプリケーションと自動給紙カッティングマシンを出展、進捗管理から校正、QRコード検査まで
光文堂は2月19日から21日まで、サンシャインシティコンベンションセンターで開催される印刷メディアビジネスの総合イベントpage2025に出展する。会場ではQRコードアプリケーション「KBDリンクリンクⅡ」や、入稿・進捗管理システム「KBD ミエルミエル」などのデジタルソリューション、加えて自動給紙カッティングマシン「KBD AUTO CTM 6080」など幅広いポートフォリオを紹介する。出展ブースはD-3。
KBDリンクリンクⅡ
印刷物PDF内のQRコードを認識し、自動でリンクを埋め込む画期的なアプリケーション。新バージョンの「KBD リンクリンクⅡ」ではQRコードに分かりやすい指のマークが表示される機能を追加。ユーザーはリンク付きQRコードを一目で認識し、スムーズにリンク先にアクセスすることが可能になる。
自動給紙カッティングマシンKBD AUTOCTM 6080
B2サイズまで対応し、CCDカメラ搭載で早く正確なカッティングを実現した。
ステッカー・反射材料・カードボード・段ボール・チップボール等の紙器を自動給紙、カット、排出処理。紙器加工の試作、少量多品種生産、あるいはPODのカッティングなどマルチに活躍する。
クラウド型入稿・進捗管理システムKBD ミエル ミエル
タスク管理ツールは世の中に多数発売されてるが、印刷データ制作に特化した管理ツールはなかった。「KBD ミエル ミエル」は現場と顧客のやり取りを見える化し、進捗状況の共有を可能にするクラウド型入稿・進捗管理システム。クラウド型にてサブスクタイプのツールとなっており、導入すれば、業務フローが格段に効率化する。
KBD QRエビデンサー
PDFに配置されたQRコードの情報を読み取り、URLとリンク先のサイトのスクリーンショットを一覧にした検査ファイル(PDF)を書き出すソフトウェア。自動で膨大なQRコードのリンク先とサムネイルをチェックし、レポート(エビデンス)として提出し、クライアントの信頼を得ることもでき、紙面にレイアウトされたQRコードの内容のチェックをサポートする。
KBD BuildVu
様々なデザイン、図や表を含んだ複雑なレイアウトのPDF、Word、Excel、PowerPointドキュメントをSVG/HTML5で忠実に再現する変換ソフトウェア。ドキュメントの見た目を崩すことなく、1ページを1つのSVGまたはHTMLファイルに変換する。PDF内の本文はもとより図や表内のテキストデータをテキストのままにHTML5に変換するリアルテキストを実現。文章の検索や、フォント・サイズを維持したままテキストコピーできる。
KBD BitMatch Premium
PDF比較で修正や校正のミスを簡単に見つけるソフトウェア。前バージョンから、次工程への「申し送り機能」、トンボ有りとトンボ無しのPDF比較を合わせて表示する機能、比較前にPDF編集ができる機能など、品質管理や作業効率をアップさせる機能を追加した。