キヤノンマーケティングジャパン株式会社は2月19日から21日まで、サンシャインシティコンベンションセンターで開催されるpage2025に、「印刷の未来を創造する」をテーマに出展する。出展ブースはC-05。

会場では、今年発売が予定されているインクジェットデジタルプレスの新製品「varioPRINT iX1700」、「LabelStream LS2000」の最新情報を発信。そのほか、生産現場の自動化・省力化を推進する「imagePRESS Vシリーズ」を中心に、各種ソフトウェアソリューションや、大判インクジェットプリンターの最新機種を提案する。

【主な出展製品】

A4最大170ページ/分の生産性で、 広色域な印刷を実現
varioPRINT iX1700（実機展示はなし）

枚葉カラーインクジェット印刷機のエントリーモデル。新開発の水性ラテックスインクと自動循環・清掃機構を搭載した高精細プリントヘッドによって、高い稼働率と安定した広色域印刷を両立した。、今年発売予定。

幅広いラベル印刷ニーズに応え、 印刷事業者のビジネス拡大に貢献
LabelStream LS2000（実機展示はなし）

印刷幅最大340mm、最速毎分40mの高速印刷と高品位な印刷を実現。白インクや低耐熱フィルムに対応し、幅広いラベル印刷ニーズに応える。

インラインオプションで印刷業務の自動化・省力化を推進
カラーオンデマンドプリンター imagePRESS V1000

普段抱えている印刷業務における課題を解決できるキヤノンの技術を紹介する。今回は、imagePRESS V1000に印刷業務の自動化・省力化を推進する「検査装置」、「自動調整ユニット」、「除電装置」などのインラインオプションを接続し、オペレーションコストの削減と印刷物の安定品質を両立するソリューションを提案する。

大量連続給紙により、封筒印刷業務をサポート
カラーオンデマンドプリンター imagePRESS V900封筒モデル

光文堂製の「封筒フィーダー」と「imagePRESS V900」をインライン接続し、封筒の大量印刷のデモを実演。導入ユーザーの事例紹介も交えながら、imagePRESSならではの封筒の安定出力を実機デモで披露する。

ソフト連携で生産効率の向上をサポート
自動化・効率化ソリューション

印刷生産性の向上を目指す自動化・効率化ソリューションを紹介する。従来の指示書に基づく生産プロセスを効率化する「指示書レスソリューション」、人手による画像補正などのプリプレス作業を自動で最適化する「Amendo」、AIを活用したペルソナ設定やコンテンツ生成を通じてマーケティング業務を効率化する「RICHIKA CLOUD」など、多彩なソリューションを展示する。