OSP 名古屋外国語大学の学生との共同企画、推しの写真やカードをデコレーションして保護する「推しごとシール」を7月19日より発売

 大阪シーリング印刷株式会社(本社:大阪市天王寺区、代表取締役社長:松口 正)は、名古屋外国語大学の学生との共同企画した「推しごとシール」を2023年7月19日(火)より発売する。

 「推しごとシール」は写真やカードのデコレーション兼保護シールで、名古屋外国語大学世界共生学部(愛知県日進市)の学生との共同企画により製品化した。ユニークでアイデアが詰まっている製品として好評を博しているItemOSPのシリーズ品としての発売。

 「推しごとシール」は「絵画の額縁のようなシール」というアイデアからスタートした商品。お気に入りの写真をスマートフォンに貼る際や、写真をデコレーションするためのアイテムとして開発されたシール。インスタントカメラで撮影したお気に入り(推し)の写真やカードの上から本製品を貼ることによって、表面をきれいに保護すると同時にデコレーションもでき、あらかじめデザインが印刷されているため手軽にデコレーションができるほか、透明フィルム素材を用いているため、上から色を塗ることや文字を書き込むこともできる。スマートフォンの背面や手帳、スクラップブックなどに貼って使用することもできる。

あらかじめデザインが印刷されているため手軽にデコレーションができる
お気に入りの写真をデコレーションするためのアイテムとして開発された

「推しごとシール」共同企画は、2023年1月より同社が以前より縁があった、名古屋外国語大学 世界共生学部(愛知県日進市)の教授を通じて始まった『シールを使った新しく、便利なアイデアを考える企画』に自主参加した学生と、大阪シーリング印刷の企画担当者によって開発された。

 全5回企画会議を開催し、学生を4チームに分け、各チームでアイデアをまとめプレゼンテーション形式で発表。当社の企画担当者と学生が意見交換をした。製品化のスタートは『壁に貼る額縁のようなシール』というアイデアで、「お気に入り(推し)の写真をスマートフォンに貼り、写真をデコレーションする『推し活』をするときに楽しめるアイテムがあればいいな』という学生の意見から製品コンセプトが決まり、試作品を作り意見交換を重ね、同製品が誕生した。

自主参加した学生と、大阪シーリング印刷の企画担当者によって開発。

 利用者にとって一推しのアイドル・俳優やキャラクターに情熱を注ぎ応援する活動「推し活」の市場規模は伸長しており、その「推し活」をもじって「推しごとシール」になった。

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