OSP 透明性により視覚訴求可能な「2色発色のトップシールサーマル」開発、蓋容器・印字用リボンを削減し省資源
大阪シーリング印刷株式会社は 11月30日、「2 色 発色のトップシールサーマル」の開発に成功したと発表した。
同製品は、黒と赤の2色のサーマルインキを部分塗工したトップシールサーマルで、省資源に貢献する3つの特徴を持つ。一つ目は赤色印字により視認性が高まり、販促物 (POPシールが不要になること。二つ目は容器の蓋となることで、蓋容器が不要になること。三つ目は サーマル印字が可能で、 印字用リボンが不要となること。
さらに、シール製造で培った技術により部分塗工を可能にし、サーマル塗工しない箇所は透明性を活かし、中身の視覚訴求が可能。主に食品・総菜などの販促力を向上させる。