OSP 紙製なのにヒートシール性がある包装資材の第2弾「ペーパックバンド」開発、脱プラスチックフィルムを実現した環境配慮型製品
大阪シーリング印刷株式会社(OSP)は、2023年4月に発売以降、人気を博している「ペーパック」のシリーズの第二弾「ペーパックバンド」の開発に成功した。
同シリーズ製品はプラスチックフィルム不使用でありながら、熱で融着可能なヒートシール性がある紙製の包装資材。ヒートシール性を活かして資材を束ねる結束や容器の封緘など、バンド包装として多岐に亘り活用できる。
ポリエチレンやポリプロピレンなどのプラスチックフィルムを使用した「軟包材」を 同製品へ置き換えることで、プラスチック使用量と焼却廃棄時のCO2排出量削減を抑えることができる。