NTTレゾナント株式会社は、文章作成アプリ「idraft by goo（アイドラフトバイグー）」において、表記ゆれチェック機能の提供を開始する。

アイドラフトバイグーは、辞書検索サービス「goo辞書」が作った文章作成アプリ。テキストエディタ機能をベースに、文章中の言葉の類語をワンタップで検索・置換できる「言い換え」や、文章作成中に辞書が引ける「辞書検索」、誤りやすい言葉をチェックし文章中に誤用があった場合は正しい言葉が提案される「校正」などの機能がある。あらゆるシーンにおける文章作成を支援する機能改善を重ね、2020年７月に提供開始以来、40万ダウンロードを超えた。

今回発表した「表記ゆれチェック機能」は、文章内で同じ意味を持つ単語に対し、異なる表記が存在するかチェックする機能。表記ゆれ候補があった際は統一された表記を提案し、ワンタップで文章内の表記ゆれを変更することもできる。同機能は無料で利用可能。

例えば、「できる」「出来る」や「こと」「事」など、同じ単語でも異なる表記が文章内に混在することがある。その結果、読みづらさから内容が伝わりにくくなってしまう場合があるが、文章が長くなるほど目視で確認するのは手間となる。複数人がひとつの文章作成に携わり、書き手によって表記がバラつくビジネスシーンや、小説執筆に熱中し表記が混在してしまう趣味時間など、さまざまな用途で利用が可能。

アイドラフトバイグーは、月額420円（税込）のプレミアムプランの場合、スマートフォンアプリ版だけでなくPCでも利用可能。創作に特化した辞書・書式の校正・同期端末数の無制限化など機能が利用できる。これにより「もっと執筆に集中したい」「作業効率を上げたい」といった要望に対応する。
なお、１月16日10時まで、プレミアムプランが最大４カ月間 42%OFFになる年末年始キャンペーンを開催している。

idraftについて　https://dictionary.goo.ne.jp/info/app