meiji プロテインの「ザバス」のプラスチックカップを環境配慮型容器に切り替え

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明治(meiji)は、プロテインのトップブランドである「ザバス」シリーズのプラスチックカップを、2021年1月製造分から順次、環境配慮型の植物などの再生可能な有機資源由来であるバイオマスプラスチック配合容器に切り替えると発表した。

meijiは、2020年5月に発表した「プラスチック資源循環の取り組み」の一環として、バイオマスプラスチックや再生プラスチックなどの環境に配慮したプラスチックの使用を推進している。この度、「ザバス」シリーズのプラスチックカップについて、バイオマスプラスチックを10%配合した環境配慮型容器に変更し、同パッケージには一般社団法人日本有機資源協会の認定による「バイオマスマーク」を掲載する。

同社では、プラスチックごみによる海洋汚染の社会課題解決に向け、「明治グループサステナビリティ2026ビジョン」のもと、プラスチック資源循環に対する取り組みを強化。特に、食品のリーディングカンパニーとして、政府の「プラスチック資源循環戦略」で定められたマイルストーンを鑑み、リデュース・リユース・リサイクルの観点から、プラスチック資源循環の取り組み方針を策定している。

この象徴的な取り組みとして、ヨーグルトなどの容器包装でプラスチック使用量の削減があり、2030年度までに25%以上(2017年度比)の削減を目指している。

そのことから、今後も環境に配慮したプラスチックの使用を積極的に行うとともに、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいくとコメントを発表している。

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