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LIVE BOARD 広告出稿者に聞いた!2022年広告業界注目キーワード、上・下半期別ランキング発表

株式会社 LIVE BOARDは、直近3年以内に勤め先の会社で広告出稿経験がある人を対象に、2022年度における「OOH業界の注目キーワード」の調査を実施した。
それによると、上半期・下半期を通じて、順位の入れ替わりはありつつも同じキーワードが上位を占める結果となった。その上位キーワードとなったのが「SDGs」「コロナ」「DX」だった。

【2022年上半期】
コロナ禍ふくめ、不安定な情勢続いた上半期


世情として、2022年前半をみていくと、1月は新型コロナウイルス渦中であり、まん延防止措置が34都道府県まで拡大。3月には全都道府県、全面解除となりその影響がとても大きい状況だった。さらに「電力需給逼迫警報」発令やウクライナ侵攻、7月には安部元首相の銃撃事件等、目まぐるしい情勢だった。
このような渦中において、2022年2月に実施した広告業界注目キーワードランキングで、1位「SDGs(環境保護、カーボンニュートラル等)」、2位「コロナ」、3位「DX」となった。

今年前半のコロナウイルスの影響はまだまだ大きく、2位にコロナ、6位にはリモート・ワークがランクインしたえいる。しかし、それを上回る注目キーワードとして、1位のSDGsとなった。
ほか、DX化による世間の動き・対応等を読み取ろうとしている人、広告出稿におけるツールや最適な方法を探っている人も多い印象を受けるランキングとなった。


【2022年下半期】
デジタル化への意識が加速した下半期


世情としての2022年後半は、8月はウクライナ侵攻が半年を経過したこと、9月に海外ではエリザベス英女王の国葬、国内では安倍元首相の国葬がとり行われるなどの出来事があった。
2022年8月に実施した広告業界注目キーワードランキングでは、1位「DX」、2位「SDGs(環境保護等)」、3位「コロナ」となった。

上半期と比べて、DX化の意識が加速され、1位にランクインした。広告観点からも、「メタバース」「動画」「インパクト」といった具体的なキーワードがあがり、あらゆるもののデジタル化が余儀なくされてきた傾向がうかがえる。

なお上位3位までのキーワードは同じものではあるが、世間的な「意識」の動きや「価値」のようなものが見受けられた。

なお同アンケートは、Web定量調査(※事前調査・本調査分離型で実施)で行ったもので、対象エリアは東京(1都3県)、大阪(2府2県)、愛知(愛知、三重、滋賀)。20歳~69歳の男女個人で、対象エリアに勤務している人(東京、大阪、愛知)を対象としている。

株式会社 LIVE BOARD https://liveboard.co.jp/

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