KOMORI 熊本地震で災害対策本部を設置、機械復旧に全力
小森コーポレーションは4月14日、16日に熊本県熊本地方で発生した地震を受け、本社内に持田訓代表取締役社長を本部長とする「災害対策本部」を設置し、対応に当たっている。災害対策本部では災害対策実行部隊と災害情報収集部隊をあわせ39名の体制を整えている。被災状況を把握したユーザーから対応に当っている。
4月14日から17日までの確認では、災害対策実行部隊による機械の位置ズレ、水平確認、電気系統等、ユーザーの状況に応じた確認を実施。その結果、現在判明している限りで、機械の位置ズレは、10センチ以上が15台以上となっている。印刷機の被害確認は熊本県で16社、大分県で1社。同社では順次復旧作業を進めている。
1. 災害対策本部の設置
4月14日の地震発生を受け、本社内に代表取締役社長の持田訓を本部長に『災害対策本部』を設置。ユーザーの被災状況の状況把握に着手した。
2. サービス関係の対応
熊本県、大分県のユーザーに対して、通常担当している九州サービスに加え、全国各地のサービス拠点より、すでにサービスチームを組織し、協力の上で復旧支援を開始した。
<サービスサポートに関する問い合わせ先>
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