KOMORI デジタル印刷機『インプレミアIS29』、GP資機材認定でスリースター
小森コーポレーションは日本印刷産業連合会(日印産連)の定める「グリーンプリンティング(GP)資機材認定」制度で、UVインクジェットデジタル印刷機『インプレミアIS29』が最高ランクとなる「スリースター」の認定を取得したと明らかにした。
日印産連では環境問題に対する社会的要求の高まりを受け、印刷産業界の環境自主基準となる「印刷サービスグリーン基準」を制定。グリーンプリンティング認定制度(GP認定制度)ではこの基準を達成した工場や資機材、印刷製品にGPマークが付与されており、「GP工場認定(印刷工場自体)」、「GP資機材認定(印刷工場が使用する資機材)」、「GP製品認定(認定工場が製造した印刷製品)」が設けられている。
インプレミアIS29が取得したGP資機材認定では、環境配慮度合いの達成点数を算出し、3段階のGPマークが表示される。印刷資機材のGPマークはスリースターからワンスターまでの3種類で、☆の数が多いほど環境配慮の度合いが高いことを示している。
日印産連のホームページで公表されているインプレミアIS29の認定証明ページでは、インキや洗浄剤等の有害物質が不使用な点や、インキのVOC含有率が0%であることなどが確認できる。
■グリーンプリンティング認証制度・GP資機材認定製品詳細(インプレミアIS29)
https://www.jfpi.or.jp/greenprinting/product/detail/degital/id=4666