KOMORI コネクテッド・オートメーション掲げてChina Print2021出展

小森コーポレーションは6月23日から27日まで、中国・北京の中国新国際展覧センターで開催される『China Print 2021』(北京国際印刷技術展)に、『Connected Automation』(コネクテッド・オートメーション)をコンセプトに出展する。

同社が提唱する『Connected Automation(コネクテッド・オートメーション)』は中核ソフトである「KP-コネクト プロ」で、経営情報システム(MIS)、プリプレス、プレス、ポストプレスなどを統合管理し、各工程をシームレスに連携させて最適化・自動化することで、印刷工場をスマートファクトリー化する考え方。KP-コネクト プロはオープンプラットフォームで、各メーカーやベンダーとの接続が可能で、既設機器をはじめ、新設備とも自由に組み合わせてつなぐことができる。さらにKOMORIの印刷機と連携することで、プレスオートメーションを促進し、各印刷機の生産スケジュールの最適化や印刷オペレーターのタッチポイントを最小化する。China Printに出展する世界最高クラスのROI(投資利益率)を提供する印刷機「リスロン GX/G アドバンス」シリーズはプレスオートメーションによる効果を最大化するよう設計されており、実演でその性能が披露される。

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