KOMORI オータムフェアで自動化による高生産性を披露
小森コーポレーションは10月12日、茨城県つくば市の同社つくばプラントKGC(小森グラフィックテクノロジーセンター)で「Autumn Fair 2018」特別内覧会を開催し、KOMORI製品のプレゼンテーションやデモンストレーション、特別セミナーを開いた。フェアには60社101名が来場した。
プレゼンテーションでは、「KP-コネクトプロによる工程管理とオートメション」、「KOMORII Digital Printing System最前線」、「ポストプレス 自動化と省力化をもたらすハイエンドシステム」の3つのテーマでKOMORIの最新ソリューションを紹介。引き続き、デモンストレーションでは、「KP-コネクトプロ」からジョブデータを受け取ったオフセット印刷機「リスロンGX40RP」が3つのジョブを9分36秒で完了させ、オートメーションによる高生産性をPRした。また、インクジェットデジタル印刷機「Impremia IS29」とハイコン社のデジタルレーザーカッティング加工機「ユークリッド」を連携させ、広色域と微細加工によるインビテーションカードの印刷を披露した。
特別セミナーは、「セールスプロモーションの現状と今後の動向」をテーマにマーセナリの松川直顧問が講演した。