KOMORI アサプリでKP-コネクトプロ活用事例内覧会
小森コーポレーションは2月15日、三重県桑名市のアサプリホールディングスで、KP-コネクトプロの内覧会を開催した。全国から印刷関連会社71名が参加した内覧会では、アサプリホールディングスの松岡祐司社長が『基幹システムとKP-コネクトプロの統合による次世代の見える化』を演題に講演。自社独自のMIS『APG』と、KP- コネクトプロの連携により、印刷現場や各工程のリアルタイム管理で、実績からコストまで社員全員が情報を共有する環境をいかに整備し、その結果として社内がどのように変わったか、具体的な活用例を挙げながら紹介した。
引き続き、日本印刷技術協会の花房賢氏が『早わかり 見える化導入のポイント』をテーマに、見える化実践塾の取り組みや機械別の時間単価の出し方などのポイントを解説した。
特別セミナーの後は、グループを分けて、アサプリホールディングスの社内、工場を見学し、モニターによる見える化や各部署の作業の流れなどを学んだ。