JSPIRITS 第6回ユーザ懇談会、松下印刷がPrintSapiens導入後の奮闘を語る
印刷経営情報システム『PrintSapiens』のJ SPIRITSは2月6日、サンシャイン60のクルーズ・クルーズで第6回PrintSapiensユーザ懇談会を開催し、ユーザーとの親睦を深めた。
パートナー企業を含めて約150名が参加した懇談会では松下印刷(徳島県)の社員3名が登壇。「見える化再チャレンジ~つまずきポイントの克服の仕方教えます~」を演題に講演した。
松下印刷は松下浩氏が社長に就任した2007年から間もなく、『PrintSapiens』を導入するなど経営改革に着手。一方、思ったようにその活用が浸透せず、試行錯誤を繰り返していた。1年半前に『見える化プロジェクト』を発足し、本格的に『PrintSapiens』の運用ルールの整備やマスター整備に着手。現在は『見える化シート』でリアルタイムに付加価値額を把握できるようにするとともに、全社、案件別の数字の見える化を実現している。講演では“見える化”までの奮闘の経緯が紹介された。