【JP2025】リコージャパン 「変革」実現する”選べるSmall DX”を提案、印刷革新会ブースでも先進DXを紹介
リコージャパン株式会社は3月13日と14日、大阪市のインテックス大阪3号館で開催される「JP2025・印刷DX展」に出展する。ブース№は3-13。
会場では、商用印刷の顧客やパートナー会社との共創による印刷現場の「変革」実現に貢献するソリューションやサービス、事例を展示する。印刷会社の仕事には様々な業務があり、それぞれの業務課題や、ヒューマンエラー、作業負荷などをまとめて解決することは困難である。その課題に対し、同社は、それぞれの問題を解決できる小さなソリューション「選べるSmall DX」を提供している。改善したい業務に必要なソリューションだけを選んで導入できるため、手軽に小さく始めることが可能となっている。
会場では立体名刺やエシカル・フードペーパーなど、ビジネスアイデアとなるPODサンプルも展示。ユーザー事例も紹介することで、印刷会社の変革をサポートする。
「印刷革新会」(3-16)ブースでもリコーの“先進 DX”を紹介している。
▽FusionPro
パーソナライズされた印刷物の作成が可能なバリアブル印刷ソフトウェア。専門的なプログラム知識が不要で、使い慣れたAdobeの操作環境やデザインデータをそのまま活用してバリアブル印刷ができる。
▽RICOH JobSubmit Robo
印刷指示書を読んで印刷サーバーに自動でジョブを送信するRPAプログラム。これまで手作業で行っていた印刷指示や印刷設定の作業が自動化され、時間短縮により生産性を向上する。
▽検品システム
封入物に印字されたバーコードや二次元コードを読み取るだけで、所定のフォーマットに記述されたリスト情報と照合。送付物が間違いなく揃っているかを簡単に確認することができる。
▽RICOH Auto Color Adjuster
デジタルの力で煩雑な作業を効率化するカラーマネジメントソリューション。大きな負荷となっていた属人的な色合わせ、色管理作業を軽減する。