【JP2025】 FFGS 「デジタルプレスの活用でワクワクする未来を」をテーマに、新商品「Revoria Press EC2100」実機展示、デジタル印刷のポテンシャルを最大限に引き出すためのソリューションも紹介

富士フイルムグラフィックソリューション株式会社(FFGS)は、大阪市のインテックス大阪3号館で開催JP2025・印刷DX展」に出展する。ブースナンバーは3―40。

会場では、「デジタルプレスの活用でワクワクする未来を」をテーマに、新商品であるデジタルプレス機「Revoria Press EC2100」をはじめとした各種ソリューションを紹介する。

新製品デジタルプレス機「Revoria Press EC2100S」
 
デジタルプレス機の新商品「Revoria Press EC2100S」の実機を展示。する。同機はコンパクトサイズでありながら、同社フラッグシップ機である「Revoria Press PC1120S」にせまる高画質印刷が可能。また、印刷中の色変動や表裏ズレを検知する「スマートモニタリングゲート」の接続により、リアルタイムに自動で用紙補正を行い、長時間の連続使用でも生産性を損なうことなく高い印刷品質を維持できる。

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同製品は、用紙汎用性UP(長形4号封筒、長尺1,300㎜、ノーカーボン紙 、エンボス紙)しており、CMYKの4色トナーに加え特殊トナーを搭載し1パス5色印刷が可能。特殊トナーの多彩な色表現による印刷物の高付加価値化に貢献する。会場では『Revoria Press EC2100S』で出力した多種多様のサンプルも展示する。

Revoria PressTM EC2100S / EC2100

「デジタル印刷の生産環境を最大化するソリューション(Revoria XMF PressReady)」
 
PressReadyは、印刷業界における課題を根本解決するだけでなく、ビジネス全体の競争力を高めるための革新的なソリューション。同製品活用によるデジタル印刷の効率化と利益最大化をするためのポイントを3点紹介する。

オペミスによる印刷トラブルの改善
 
生産管理システムから作業指示情報をCSV形式で直接取り込むことが可能であり、その結果、オペレーターは紙の作業指示書を理解する手間を省くことができる。また、取り込んだ情報を基に自動的に出力条件を設定するため、効率的な作業が可能になりオペレーションミスの改善につながる。

個人依存の生産体制の脱却
デジタル印刷に特化したRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)機能を持ち、個人依存の作業プロセスを標準化・自動化する。さらに、作成したテンプレートはネットワークを通じてメンバーに共有されることで、個人依存から脱し、柔軟な生産体制が整う。

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