JAGDA 新人賞展2022を5月31日から7月2日まで開催、佐々木拓氏・竹田美織氏・前原翔一氏を選出
公益社団法人 日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)は、5月31日から7月2日まで、東京・銀座のクリエイションギャラリーG8で「JAGDA 新人賞展 2022」を開催する。
40回目となる今回は、新人賞対象者137名の中から厳正な選考の結果、佐々木拓氏・竹田美織氏・前原翔一氏の3名を選出。同展では、ポスターやプロダクトなどを中心に、受賞作品および近作を展示する。
なお、授賞式は6月10日、JAGAD通常総会会場となる熊本にて実施される予定。
1978年に発足した JAGDA は、現在、会員数約3,000名を誇るアジア最大規模のデザイン団体として、年鑑『Graphic Design in Japan』の発行や展覧会・セミナーの開催、デザイン教育、公共デザインや地域振興への取り組み、国際交流など、デザインによるコミュニケーション環境の向上のために様々な活動を行っている。
「JAGDA新人賞」は、毎年、『Graphic Design in Japan』出品者の中から、今後の活躍が期待される有望なグラフィックデザイナー(39歳以下)に対して授与しており、デザイナーの登竜門として認知され、今や第一線で活躍する119名のデザイナーを輩出し、デザイン・広告関係者の注目を集めている。
<「JAGDA新人賞展2022 佐々木拓・竹田美織・前原翔一」概要>
会期:5月31日(火)~7月2日(土) 11時~19時
会場:クリエイションギャラリーG8 (東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F)
*東京で開催後、各地を巡回予定
主催:公益社団法人日本グラフィックデザイン協会