JAGAT “デジタル×紙×マーケティング”テーマにpage2019~2019年2月6日~8日
日本印刷技術協会(JAGAT)は2019年2月6日(水)から8日(金)までの3日間、東京・東池袋のサンシャインシティコンベンションセンターで『page2019』を開催する。
page展はカンファレンス・セミナーと展示会で構成される印刷業界イベント。毎年6万人以上が来場し、新しい技術やビジネスの方向性を示唆している。
今回のテーマは“デジタル×紙×マーケティング”。デジタル技術やマーケティング手法と連携することで、紙媒体の価値が向上することを表した。
カンファレンス、セミナーは34セッションを予定。基調講演は6日に『デジタル×紙×マーケティング』、7日に『組織改革・働き方改革』、8日に『印刷の面白さと難しさの伝え方(仮)』が企画されている。カンファレンスは『テキスト&グラフィックス』、『クロスメディア』、『マーケット・マーケティング』の3つの視点で構成する。セミナーは主に現実的な課題に対し、「明日からでも実務で使える」をコンセプトにノウハウを提供する。
カンファレンス・セミナーの参加費は17,000円、事前申し込み16,200円。事前に複数申し込みの場合、割引制度あり。
展示会は155社、555小間の規模。現在、小間数では前回の546小間を上回っている。出展社数も今後、増える見込み。展示会場には特別ゾーンとして印刷パートナーゾーンやクリエイティブゾーンが設けられる。
また、新たな企画として『デジタル×紙×マーケティング』ゾーンがサンシャインシティ展示ホールB内(4F)に設置される。会期中、15本のセミナーとスタンド形態の展示で構成する。
会期中は前回の66,000人を上回る来場者数を見込んでいる。