JAGAT クロスメディアエキスパート試験時間を変更、より高いレベルの提案書づくりへ
公益社団法人日本印刷技術協会は、10月28日、JAGATクロスメディアエキスパート認証制度の試験方式を一部改定することを発表した。
2006年から実施されているクロスメディアエキスパート認証試験は累計で900人以上が合格している。試験は、デジタルメディア活用に必要な知識を問う学科試験と、実際に提案書を作成する記述試験から構成される。
改訂ではより実践的で高いレベルの提案書を作成出来るよう、試験時間を変更する。従来の「学科試験(120分)記述試験(120分)」から「学科試験(100分)記述試験(140分)」に変更する。試験時間変更は、2017年2月26日(日)に実施する第23期試験より適用される。