JAGAT 「夏フェス」を8月24日と25日に開催
日本印刷技術協会(JAGAT)は、8月24日と25日、「JAGAT Summer Fes2017(夏フェス)」を開催する。会場は、東京都杉並区にあるJAGAT東京本社の1階から4階までフル活用して開催する。
テーマは『デジタル印刷とマーケティングの可能性』で、基調講演・カンファレンス、セミナー、ワークショップを無料で開講するほか、マーケティングを体感できるテーブル展示なども行う。
開催にあたって、7月5日、夏フェスについて記者発表会が行われ、後援会やセミナーなどのタイムテーブルなどが紹介された。
JAGATの塚田会長は、「今年はJAGATが50周年を迎えた年だということで、色々やってみようと、若い人が中心となって企画しました。現在は、企業によって目指す未来は様々であり、それぞれに仕事のニーズも多様化している中で、こうしたイベントを行うことで、JAGATをより身近思ってもらい、相談を受けていける存在でありたいと思っています」と挨拶した。
講演やセミナーがメインとなる夏フェスでは、24日にはグーグル、25日には日本郵便による基調講演が行われるほか、11社によるスポンサーズセッションが、2日間にわたり計12回開催される。展示コーナーには10社が協力するなど、会場全体でデジタルと紙とマーケティングの融合による相乗効果を果たすための取組みやソリューションの提案などを行う。
対象としているのは、印刷関連会社の経営者だけでなく、営業、企画、制作、マーケティング担当者に限らず、印刷の発注者側であるブランドオーナーの広報、企画あるいはマーケティング担当者も含む。
また初日の夕方には1階でバーベキューも行い、来場者をもてなす。
基調講演や各種セミナーなど詳細については、7月7日からはWebサイト(http://summerfes.jagat.or.jp/sponsorsession.html)を公開し、申込みについても順次受け付ける。
当日の会場への来場も可能だが、各種セミナー・講演会については定員になり次第締め切りとなる。
<JAGAT Summer Fes 2017>
会期:8月24日(木)、25日(金)
会場:JAGAT東京本社(東京都杉並区和田1-29-11)
問合先:公益社団法人 日本印刷技術協会
電話03-3384-3112