JAGAT 印刷産業の現状についての報告書「JAGAT 印刷産業経営動向調査2022」を発刊へ、9月29日に関連セミナーも開催で

公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)は、10月3日、書籍「JAGAT印刷産業経営動向調査2022」を刊行する。同書は、通算44回を数える「JAGAT印刷産業経営力調査」に基づく報告書。経営計画や設備投資、マーケティングに携わる経営者・スタッフ向けに、最新データによる分析結果をまとめている。これまで経営・戦略・設備の視点から網羅的に調査して好評を博してきたが、前回の調査より新たな分析項目として需要見込みと取扱率を加えている。
また予算策定、戦略検討、設備投資、市場調査の参考になることを目指して編纂しており、経営者、管理職、マーケター、スタッフなど印刷産業関係者必携の1冊となっている。


書名:JAGAT印刷産業経営動向調査2022[2021年度 印刷産業経営力調査 報告書]
体裁:A4判 88ページ(本文)
発行:公益社団法人日本印刷技術協会
定価:1万5,400円(税込)
   ※JAGAT会員特別定価あり
ISBN:978-4-88983-171-9
予約・購入:JAGAT Book Store
       https://www.jagat.or.jp/cat10/cat10-4
     *Amazonでも10月3日から販売予定


9月29日に「最新調査に見る印刷経営戦略」テーマにセミナーも
なおJAGATでは「JAGAT印刷産業経営動向調査2022」刊行に先駆けて、9月29日、印刷総合研究会セミナー「最新調査に見る印刷経営戦略 ~業績・戦略・投資・需要の4視点から捉える現在と方向~」をオンラインで開催する。

今回の調査結果では、業績は良くないものの、いったん下げ止まりの傾向が見られる。戦略は、「数年ぶり」あるいは「史上最多・最小」といった結果がかつてなく多く、従来の価値観からの転換姿勢が全体的に色濃く現れている。セミナーでは、訪問営業しづらい状況下で試行錯誤されたさまざまな取り組みがニューノーマルへの戦略に反映され、変革の実行段階に移っているとし、投資意向と需要見込みも踏まえて、現在の状況と今後の方向性を明らかにする。

< 印刷総合研究会セミナー「最新調査に見る印刷経営戦略 」概要 >
日時:9月29日(木) 15時~17時
定員:80名
開催形式:オンライン
参加費:一般 1万5,400円(税込) 
    *JAGAT会員/調査回答社/印刷総合研究会メンバーには特別割引等あり
申込み・詳細 https://www.jagat.or.jp/keiei2021

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