JAGAT 「印刷白書2016」を発刊
日本印刷技術協会(JAGAT)は10月7日、『印刷白書2016』を発刊する。2016年版では、ワークフロー、drupa2016、デジタルマーケティングなどの新たな項目を追加し、内容をより充実させている。
第1部「特集」では、「デジタルイノベーションと新ビジネス」をテーマに、マーケティングオートメーションを始めとするデジタルマーケティング手法を取り入れて、いかに費用対効果の高いメディア提案をするかなどの課題に取り組んでいる。
第2部「印刷・関連産業の動向」、第3部「印刷産業の経営課題」では、社会、技術、産業全体、周辺産業という様々な観点から、ビジョンを描き込み、今後の印刷メディア産業の方向性を探っている。印刷メディア産業に関連するデータを網羅、UD書体を使った見やすくわかりやすい図版を多数掲載し、経営比率に関する調査比較などのオリジナルの図版も増加した。
JAGAT会員企業の代表者には無償で1部配布する。
[概要]
タイトル:印刷白書2016
監修・著:公益社団法人日本印刷技術協会
判型:A4判並製
図版:総図版点数147点
頁数:152ページ
発行:公益社団法人日本印刷技術協会
定価:9,167円+税(JAGAT会員は特別割引価格7,685円+税)