JAGAT 「デジタルで進化するRGB印刷と多色印刷ビジネス」テーマのセミナーを6月1日に開催
日本印刷技術協会(JAGAT)の印刷総合研究会は、6月1日、「デジタルで進化するRGB印刷と多色印刷ビジネス」をテーマにしたセミナーを開催する。
モニター画面の鮮やかなカラー画像を印刷物ですることが難しいということは、印刷クライアントである一般の人には理解されていないことが多い。しかし近年は、広色域対応のトナーやインクジェット用インクが多数開発されており、こうしたデジタル印刷であれば小ロットでRGB入稿を前提とした 実用性の高い広色域印刷も可能となってきた。すでに写真集・美術印刷、CG・イラスト、同人誌などで活用されている。加えて金・銀トナーなどを使用し、CMYKを超える豊かな表現力でビジネスを広げている印刷会社も登場し、新たな市場が生まれている。
同セミナーは、先進的に小ロットのRGB印刷や多色印刷に取り組む企業に話を伺い、これまでの成果や今後の可能性について考察する。
<「デジタルで進化するRGB印刷と多色印刷ビジネス」セミナー概要>
日時:6月1日(火)14:00~16:30
形式:オンラインセミナー方式
参加費:一般1万5,400円、JAGAT 会員1万1,000 円
*印刷総合研究会メンバー:無料[一般]2名まで [上級]3名まで [特別]5名まで
定員:50人
セミナー詳細・申し込みはWebから https://www.jagat.or.jp/rgb_gold_silver