月刊プリテックステージ2021年12月号
”見える化”とDX
コロナ禍を乗り越える業務改善ツール
月刊プリテックステージは、印刷産業に関する旬な話題を掘り下げてお届けいたします。インタビューや企業ルポのほか、中小印刷業の経営者を紹介する好評連載企画「私の原点」「継承者」、統計情報、イベント情報等まで提供する業界専門誌です。
2021-12月号
定価:1,430円円 (送料別・消費税込み)
毎月1日発行
12月号は、巻頭特集として「“見える化”とDX」を取り上げた。印刷業における経営課題でもある経営管理や業務効率化に向けた”見える化”への取り組みは、最近始まったことではない。総務や経理の効率化への取り組みに始まり、受発注のシステム化、それを生産工程ワークフローに繋げ、経営指標とする動きが、コロナ禍になったことで加速している。最新の取り組みについて使用会する。
・東京都印刷工業組合の取り組み:中小印刷会社に向けたクラウド型MIS開発に着手
・Horizon Smart Factory 2021セミナーから「よい視野の広い未来のロードマップ策定へ」
・見える化への挑戦:イナミツ印刷、祥文社印刷、松下印刷
・見える化ソリューション:両毛システムズ、NECネクサソリューションズ、J SPIRITS、ビジネスイーブレーン
トピック:ムサシ
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◎朝日印刷工業:前橋市に絵本専門店「本の家2」オープン
◎SDGsな企業:杏花印刷 スポーツ情報誌『Nsports』で信州を元気にする
◎寄稿 WORLD PRINTING INDUSTRY:コミュニケーションと個性化-1対1の未来への道
◎印刷会社のアイデア商品:奥村印刷「beak(ビーク)」/昇文堂「Sai-サイ-[イージー版]」/タカラ印刷「守り紙」