富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ（FFGS）は、10月4日（火）から7日（金）まで東京ビッグサイトで開催される『TOKYO PACK 2016』（2016 東京国際包装展）に出展する（東1ホール ブース番号1-39）。今回は初めてFFGSグラフィックサプライと共同出展し、「水性フレキソ印刷」「インクジェットデジタル印刷機」を柱とした最新のパッケージソリューションを紹介する。

今回の『TOKYO PACK 2016』では、その中からとくに注目度の高いシステムをピックアップし、豊富なサンプルとともに出展。充実したパッケージソリューションを持つFFGSグラフィックサプライの主要製品（全自動洗浄システム FLEXOWASH等）も合わせて紹介し、具体的な導入メリットをわかりやすく伝える。

また、前回のTOKYO PACKで好評だった「デモ体感ツアー」を、今回も実施。10月5日（水）・6日（木）の2日間、TOKYO PACK会場から足柄のショールーム『FFGS WING CITYashigara』まで直行バスで案内し、CI型高速フレキソ印刷機『W&H MIRAFLEX AM」や軟包装用UVインクジェットプレス『MJP20W』などの実機デモを披露。一段と進化したパッケージソリューションの先進性・実効性を、間近で体感することができる。

会期中は、日本包装技術協会主催の「2016パッケージングコンテスト」の受賞作品が、特設会場「グッドパッケージング展」で一般公開される予定。同コンテストでは、愛知県の富士特殊紙業が、デジタル・グラビアハイブリッド印刷システム『FUJI・M・O』（FFGSの低臭気UVインクジェット技術を搭載）による作品でエントリーし、パッケージデザイン賞を受賞した。