FFGS 高耐刷・UV印刷対応の完全無処理版SUPERIA ZDを本格展開

発表する河合東京支社長
発表する河合東京支社長

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズは5月29日、東京都港区のi-Communicationセンター西麻布で記者会見を開き、東京支社長兼東京支社営業一部長の河合久仁浩執行役員、技術部担当部長の西川博史氏が出席し、高耐刷・UV対応完全無処理サーマルCTPプレート「SUPERIA ZD」の本格展開について説明した。
「SUPERIA ZD」は、高耐刷力を実現するHDN技術、耐汚れ性・現像性を両立するMGZ技術などを採用。一般商印用のSUPERIA ZP、新聞用のSUPERIA ZNで培ったノウハウを活用して新たに開発した。
FFGSの無処理CTPシステムは世界約4,000社、日本で約450社の導入実績を持つ。「SUPERIA ZD」もすでに国内でも導入が進んでおり、UV印刷における耐刷力、刷り出しの安定性、対キズせいで高い評価を受けている。

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