E3PA ブランディングと紙の環境対応で講演会 12月20日
環境保護印刷推進協議会(E3PA、松浦豊会長)は12月20日、東京都千代田区の明治大学紫紺館で「2016年度講演会」を開催する。二部構成で行う紺宴会は、第一部で(一財)ブランド・マネージャー認定協会の岩本俊幸代表理事が「自社の強みや優位性を顕在化する『印刷会社が取り組むブランド戦略とは?』‐ビジネス戦略としての活かし方を考える-」をテーマに、ブランディングの目的や定義を紹介すると共に、実践事例を通じて、ブランディングの向上によって的確な評価を得ることの重要性を語る。
第二部は日本製紙連合会の上河潔氏が「紙は環境にやさしい印刷素材です」をテーマに、環境保護を目的とする森林管理の考え方や、間伐材や端材を社会がいかに捉えるべきかを説明する。
講演会はE3PA会員以外にも印刷業界関係者であれば誰でも聴講することができる。
申込みはE3PAホームページ(http://www.e3pa.com/)から参加申込書をダウンロードし、FAXで事務局まで送信する。
【開催概要】
日時:12月20日13時50分~16時50分
会場:明治大学・紫紺館(東京都千代田区神田小川町3-22-14)
聴講料:無料
定員:80名